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小林よしのり
2017.12.6 11:09メディア

週刊文春、またしても山尾・倉持の記事


週刊文春がまた山尾・倉持のストーカー記事を書いている。

いやあ、しつこいのなんのって。

 

「ついに離婚へ」と書いてあるが、山尾のせいじゃないって。

ずっと前からもう倉持夫婦の関係性は冷え切っていて、

麟太郎氏には相談されていたんだから。

わざと山尾と関連付けてるのが本当にいやらしいね。

 

倉持は親権を渡されたから、先日も「ゴー宣道場」の打合せ

のときは、子供を母親に預けねばならなくて、遅刻して来た。

大変なことになってるよ、あいつ。

ダスティン・ホフマンの「クレイマー・クレイマー」みたい

になってるよ。

 

「元妻の友人」って誰?「泣く泣く」ではないでしょ?

倉持が親権を要求したわけじゃないんだから。

でも倉持は子供をちゃんと育てる覚悟だよ。

 

とにかく山尾、倉持は「加害者」。

別れた妻は「被害者」。

そういうことにしたいという悪意が見え見えの創作記事だな。

 

そういう評価は元妻に対してだって失礼だ。

主体性のある一個人なのだから、男女関係の破たんは

基本的に「自己責任」である。

 

男女の関係性は、他人には絶対分からない。

他人の憶測で、加害者・被害者に分けることほど幼稚な

分析はない。

 

週刊文春はこれからも、匿名の関係者の証言をでっち上げて、

当事者たちを疑心暗鬼にさせ、憎しみ合い、喧嘩させて、

一方から告白記事を書かせるように仕向けるだろう。

 

週刊文春がそこまで執念を燃やすのはなぜか?

それこそ他のジャーナリズムは調べた方がいい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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